SCORMの利用に関する資料

  1. SCORM概要
  2. 技術情報リンク集(団体,仕様等)
  3. 製品情報リンク集
  4. SFCでの動向

1 SCORM概要

1.1 SCORMとは何か

SCORM(Sharable Content Object Reference Model)は米国のADL(Advanced Distributed Learning Initiative)という団体によって策定されたe-Learningの標準規格です。

日本では先進学習基盤協議会(ALIC)日本イーラーニングコンソーシアム等が中心となって普及活動が進められています。国内、海外の各ソフトウェアベンダからSCORMに準拠した製品が発表されています。

1.2 なぜSCORMか

学習者やコンテンツを管理するソフトウェア(LMS…Learning Management System)と教材コンテンツが一体になったシステムでは、コンテンツのみを他のシステム上に移植することが困難です。このままではコンテンツの流通・再利用が進まず、同じようなコンテンツが各所で何度も作られることになってしまいます。

標準規格SCORMはLMSとコンテンツを分離し、それらの相互運用性と互換性を提供することを目的としています。これによってユーザは複数のLMSやコンテンツから好みのものを自由に選択し、組み合わせて利用できるようになります。

SCORMによる標準化のイメージ

2 技術情報リンク集(団体,仕様等)

3 製品情報リンク集

3.1 LMS(Learning Management System)

  • IBM Lotus Learningspace
  • Click2learn e-Learning Network (eLN)
  • Click2learn Aspen LMS
  • 日立電子サービス HIPLUS on Web
  • NTT-X XcalatII
  • Oracle iLearning
  • Docent Enterprise
  • 横河インフォテック ActiWise

    3.2 コンテンツ作成用オーサリング・ツール

  • IBMホームページ・ビルダー…e-ラーニング・エクステンションと組み合わせることによりSCORM準拠のWebビデオ教材、テストページを作成できます。
  • Click2learn ToolBook II ASSISTANT…プラグイン不要のエンドユーザ向けオーサリング・ツールです。
  • Macromedia Flash MX…SCORM準拠教材作成用のテンプレートが用意されています。
  • レイル LiveCreator…エンドユーザ向けのオーサリング・ツールです。ActiveXコントロールを使用します。
  • 4 SFCでの動向

    4.1 新規システム開発

    レポートシステム、SFC-SFC等とデータベースとの通信を管理する「SFC共通基盤環境(仮称)」、ビデオを利用した自学支援「WLS(Web Learning System)」においてSCORM規格への対応がなされる予定です。(2002〜2003年度開発)

    SFCでの基盤環境

    4.2 市販ソフトウェア導入

    Lotus LearningSpace5.01(500ユーザライセンス)、IBMホームページビルダー(20本)を購入しSFC講義での評価を行う予定です。

    IBMホームページビルダーでのWebビデオ教材作成


    このページに関するお問い合わせは yori@sfc.keio.ac.jp まで